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Column

WiLLDの野菜たち

2023.04.07

WiLLDでは、近くの無農薬野菜を栽培されている契約農家さんから届く旬の野菜とお米を100%使った料理の提供を目指しています。現在、端境期を除けば、かなり100%に近い割合で、契約農家さんの野菜を使用できています。

通常の給食や飲食店では、「メニューとレシピ」があって、それに必要な食材を仕入れます。

WiLLDの給食は「メニューとレシピ」はもちろんあり、毎月配布する給食だよりには「使用食材」も記載が必要なのですが、使用するほとんどの野菜を「旬野菜」と表記しています。

なので、例えば「麻婆野菜」というメニューの場合、その野菜は季節により変わります。

麻婆茄子、麻婆大根、麻婆カブ、麻婆白菜、麻婆菜花、麻婆里芋など

季節により大体どんな野菜が手に入るかはわかるので、レシピに野菜名を入れることもできないことはありませんが、野菜づくりは自然との戦い、来週出荷予定だった人参がイノシシに全部食べられたんです!なんてこともあります。なので、必ずこの野菜を使いますとお約束ができません。

ケータリングやお弁当ではメニューとレシピがほぼありません。仕入れた旬野菜をどんな風に調理したら美味しくなるか日々研究しながら、お客様と相談してメニューを決めています。

契約農家さんの野菜を入荷できる曜日は限られていて、ケータリングは急なご依頼や、急な人数変更に対応できないことがあります。近所のスーパーで買い足したりできる食材では無いので、今しか味わえないどんな野菜料理が届くのかを「楽しみ」にしていただき、ケータリングをご依頼いただけると嬉しいです。

 

<現在契約させていただいている農家さん>

茅ヶ崎:農園こえる

大磯:たいようまるかじり

伊勢原:べじたろう農場

中井:虹色畑

小田原:あしがらハーモニー畑

真鶴:高橋農園、梶原農園

<特に端境期にお世話になっており八百屋さん>

ナチュラルハーモニーさん

REFSさん

端境期は年2回ほどあります。3月後半から4月前半、9月後半から10月前半ごろ。

そんな時期は、別の地域だと栽培されている野菜があるので、全国の自然栽培野菜を集められているナチュラルハーモニーさん、静岡の無農薬野菜を集められているREFSさんに助けていただいています。

野菜の入荷が難しい時期に、3月だと野草のありがたみを感じることができます。

9月は夏から保管しておける南瓜を大切に使用したりします。

「いつでも手に入れられない」から気づく大切さがありますね。

 

2023年4月のある日の野菜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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