Column
WiLLDの酵素シロップ
2017.09.08
酵素シロップどうやって作るの?
「酵素シロップ」の教室をやってほしいという声をいただくのですが、とても簡単なので教室をやるほどではないのかなと思っています。好みの旬の果物や野菜を用意して、洗って水けをしっかりふいて、1.1倍の砂糖と一緒に瓶につめて、素手でしっかりかき混ぜ、毎日1回かき混ぜ、いい具合になったら完成です。プクプクと泡が出てくれることもあるし、そうならないときもあります。だいたい美味しくできます。できるだけ無農薬の食材を皮つきのまま使っています。その方がしっかり発酵します。レシピによっては皮は取り除く、種は取るなど書いてありますが、何事も自分でやってみるのが一番!私は皮つきのまま作ります。柑橘類の種はできるだけ取った方が苦味が少ないかなと思いますが入っていても問題はないです。
旬の果物は酵素シロップにして保存
果物は残念ながらすべて無農薬です!とは言い切れません。
極力近くでとれた無農薬の果物を選んでいます。無い時期は、低農薬の果物を取り寄せることもあります。
無農薬で手に入る果物は、
大磯産は、みかんや無花果やキウイが手に入ります。
平塚産は、梨や柿が手に入ります。
小田原や真鶴産は、レモンやライム、オレンジなどの柑橘類が豊富です。
今年の夏は真鶴産の無農薬ブルーベリーが手に入ったのでたっぷり買って、酵素シロップをたくさん作りました。
果物が手に入る時期は本当に限られています。
無農薬の果物を手に入れることは本当に困難。
なので手に入るときにたくさん買って、オーガニックシュガーや黒糖に漬けます。
無農薬のエネルギッシュな果物は上手に発酵してくれます。涼しい時期でも3日でプクプクと泡が出てることもあり、自然の力を感じます。