2023年8月 今月の給食だより「えだまめごはん」
2023.08.13
夏、子供も大人も大好きな食材「えだまめ」の旬
毎年、茅ヶ崎の農園こえるさんのえだまめ収穫に合わせて、えだまめごはんを楽しんでいます♪
枝から取る作業と、さやから出す作業は、園児たちと一緒に❤︎
今年は、昆布とごまを加えて、風味豊かなえだまめごはんに仕上げました!
先日、あしがらハーモニー畑さんの畑にお邪魔した際に、「これはえだまめですか?」と聞いた野菜がありました。「大豆です。でも一緒ですけどね。」
そうです、えだまめは大豆の若い頃。でも、えだまめとして販売されているものは、全部の豆が一気にえだまめとして美味しそうになる=成長度合いが同じ
だから枝ごと収穫して販売できるのだとか!
大豆として育てているものは、えだまめ風に食べることはできるけど、食べ頃になる時期がバラバラなので、枝ごと収穫できないんですって。(全ての大豆がそうというわけでは無いとと思います。)
えだまめは、畑の肉と言われる大豆同様に、良質なたんぱく質を含む植物。
良質なたんぱく質というのは、人間が体内で作ることができない「必須アミノ酸」をバランスよく含んでいるたんぱく質のこと。
えだまめにはその他に、ビタミンC、B1、葉酸、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛など
ビタミンミネラルを豊富に含んでいます。お子様のおやつにも、大人のおつまみにも、おすすめ食材ですね!
「枝豆ごはん昆布ごま入り」レシピ
<材料>
お米 2合
昆布 1かけ(3cm角程度)
枝豆 300g(さやつき)
いりごま 小さじ1
塩 適量
<作り方>
1、お米は研いで炊飯器に入れ、昆布、塩少々、2合分の水も加えて炊く。
2、枝豆は塩少々を加えた熱湯で約5分茹でて粗熱が取れたら、さやから取り出す。
3、お米が炊き上がったら昆布を取り出しみじん切りにする。
4、炊き上がったごはんに2、3、ごまを加えて混ぜる。