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Column

2023年6月 今月の給食だより「新じゃが」

2023.06.29

6月はみんなが大好きな「じゃがいも」が旬を迎えます!

通常じゃがいもは収穫後貯蔵されて出荷されるので、年中スーパーでは購入できますね。

でもこの時期の「新じゃが」は収穫後すぐに出荷される特別なもの。

皮がやわらかくてみずみずしいのが特徴ですね。新じゃがの旬は地域により異なり、4月前後は九州〜6月前後は関東〜夏は北海道と、徐々に移動するため「新じゃが前線」と呼ばれたりします。WiLLD契約農家さん達の新じゃがも6月7月が全盛期!子供たちはお芋が大好きなので、じゃがいもは給食でも欠かせない食材。エネルギーもしっかり摂取でき、ビタミンCも豊富なので、一度の食事量が少ないお子様の間食にもおすすめの食材です。

「新じゃが」と言っても、じゃがいもの種類が様々。

WiLLD契約農家さんたちは、それぞれお気に入りの品種を育てています。

*じゃがいもの種類とWiLLDがおすすめする調理法*

北あかり:濃い黄色で甘い マッシュポテトやポテトサラダにおすすめ

メイクイーン:煮崩れしなく料理に使いやすい 肉じゃがにおすすめ

レッドムーン:甘みが強くねっとりしている グラタンにおすすめ

そのほか、キタカムイ・インカのめざめ・アンデスレッドなどなど、

見た目がまんまるだったり細長かったり、皮が黄金色だったり赤かったり、

食感がねっとりしていたり、ほっくりしていたり、違いが楽しめます♪

「新じゃがベイクドポテトカレー風味」

給食のおやつで大人気のベイクドポテトにクミンパウダーを加えてカレー風味に♪

クミンはカレーの味となる重要なスパイス!カレールーやカレー粉を使用しなくても、クミンパウダーを加えるだけでカレー風味になります。辛味がないのでお子様にも安心。

クミンは消化促進、食欲増進などの効能もあるので、蒸し暑い梅雨時期にぴったりですね。

(写真)

<材料>4-5人分

新じゃが 250g

米粉または小麦粉 大さじ1/2〜1

クミンパウダー 小さじ1/2

ターメリック(あれば) 少々

塩 少々

なたね油 大さじ1

<作り方>

1、じゃがいもは食べやすい大きさに切る。新じゃがなら皮付きのままでも。給食では前歯で噛みやすいスティック状に切ることが多いです。

2、1のじゃがいもに調味料をまぶし、200℃のオーブンで約20分焼く。(竹串がすーっと通るか確認。表面をカリッと焼きたい場合は温度をもう少し高くしても良い)

*ポイント*

粉と油をまぶすことで、じゃがいもに調味料がしっかり付きます。

 

*今月の農家さん*

WiLLDでは、茅ヶ崎・小田原・大磯・中井町・真鶴・伊勢原の契約農家さんより、農薬不使用(無農薬)野菜とお米を仕入れています。

今月の旬レシピに使用したじゃがいもは、

茅ヶ崎給食室:茅ヶ崎農園こえる

大磯給食室:中井町虹色畑

国府津:岩永さん

ありがとうございました!!

このレシピに使用した食材

オーサワの米粉 500g

 

 

 

 

 

 

 

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