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Column

WiLLDのベジタリアン対応とアレルギー対応

2017.11.10

アレルギーがあっても食べられるおやつ

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WiLLD(ウィルド)のおやつは卵フリー、乳フリーのおやつです。マフィンやブラウニークリーム入りのタルトもあります。クリームはココナッツミルク100%か、豆乳とオーガニック小麦粉で作るクリームです。

現在給食をおつくりしている2施設の中で、卵または乳のアレルギーを持つ子供は5名。その子たちもみんなと同じ食事とおやつを食べています。クリームだって食べたいもんね。

卵とバターを使わずにどうやってケーキを作るんですかという質問をよくいただきますが、卵とバターを使うケーキよりはるかに簡単にケーキが作れます。卵バターたっぷりの濃厚ケーキがお好きな方には少々リッチ感が少ないと感じられるかもしれませんが、アーモンドやココナッツを使って、しっとり仕上げています。

ベジタリアンもビーガンも

WiLLD(ウィルド)は豚生姜焼きや鶏唐揚げ、牛すじ煮込みなどの肉料理も作っています。決してベジタリアンやビーガンのお店というわけではありませんが、ベジタリアンやビーガンの方、食物アレルギーのある方の対応もできる限りしています。ベジタリアン(=菜食主義)は基本的に肉と魚は食べません。ビーガンは肉、魚はもちろん、卵、乳、はちみつもNGです。それは栄養学的な問題ではありません。なのでビーガンの人を批判するときに「肉を食べないとたんぱく質が不足する」と発言する方がいますが、そういう問題ではないのです。動物を人間の為に使用することをやめるという哲学です。わたしは、他の人が実践している食事スタイルを批判する人が嫌いです。他人に自分の食事スタイルを押し付けることも嫌いです。だからWiLLD(ウィルド)は肉好きな人も、魚好きな人も、ベジタリアンの人もビーガンの人も、マクロビ主義の人も、断食中の人も、みんな一緒に過ごせる場所でありたいです。

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うけいれることで新しい食の楽しみが生まれる

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食事スタイルに正解はないです。食べたいと思うものを「直感的に」選んで食べる。それがWiLLD(ウィルド)が目指す食事スタイル。なので食事スタイルが様々な人が集まれるようになりたい。自分と違った食事スタイルの人がなぜそのスタイルなのか、それを実践することでどう感じているか。シェアしあえたら素晴らしいと思う。不調を改善するための食事スタイルも提案したい。胃腸が疲れている人に断食方法をレクチャーしたり、身体を軽くしたい人に期間限定で菜食をおすすめしたり、食物アレルギーがあったり、高齢で硬いものが食べられなくなっても、美味しいものを食べることをあきらめない方法を一緒に考えたり。自分にあった食事スタイルを発見できる。食事がより一層楽しめる。そんなサービスを提供し続けたいです。

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