Column
節分の楽しみ
2018.01.19
店主山本は大阪出身です。
ものごころついたころから2月3日は、母お手製の恵方巻を丸かぶりしていました。
丸かぶり寿司は、恵方の方向を向いて、食べ終わるまで声を出してはいけません。急いで食べ終わって、まだ食べている人の邪魔をする(笑わせたり、驚かしたりして声を出させる)のが楽しみでした(^-^)
そして、店主の実家では、煎り大豆をティッシュにくるんで「頭がよくなりますように」「肩がこりませんように」「ケガしませんように」「風邪をひきませんように」などと言いながら、肩や頭をポンポンとそのティッシュにくるんだ大豆でたたいて、そのティッシュにくるんだ大豆をポーンと後ろに放り投げるというのをやっていたのですが、今だ同じことをやっていた方に出会ったことがありません!!
そしてそして、煎り大豆を年齢の数だけ食べるのは皆さんやっていると思いますが、店主の実家では煎り大豆でなく甘納豆を食べていました。なぜなら、煎り大豆を食べるとお腹の具合が悪くなると思った父の考えた決まり事であったと、大人になってから知りましたw
どおりで節分コーナーに甘納豆ないと思った!
これは同じことをされていた方はいないですかね。
そんな店主の思い出もたっぷりの節分(^-^)
今年ももうすぐですね♪