オーガニックにこだわっているけれど、無農薬野菜をわざわざ遠くから宅急便で取り寄せる生活に抵抗を感じていました。湘南へ引っ越してくる前は東京の中野で生活をして、忙しく働いていたので、オーガニック食材店に行くのは特別なときだけ。しかも東京のオーガニック食材店はものすごく高い野菜しか売っていない(今は変わったかもしれませんが)。地方の有機野菜農家さんから野菜セットを週1回取り寄せるようになったものの、なんとなくしっくりきていない生活でした。

2014年に新婚旅行で行ったポートランド。ファーマーズマーケット中にトイレに行きたくなり開催場所である大学のトイレに駆け込み、そのあとぷらっと大学の中を散策し食堂を覗き見。日本でいう「地産地消」を表すポスターや「オーガニック」を訴えるポスターがたくさん張ってあって。ポートランドには4泊しましたが、毎日がとてもしっくりくる生活でした。野菜はもちろん、肉も地産地消。生鮮食品以外もできるだけ近くのものを買おうという精神。アイスクリームもチーズもソーセージもケーキも、近くのお店のものを。その精神がたくさんの個人店を作りだし、豊かで楽しい地域が出来上がったんだと訪れたみんなが感じると思います。

遠くから取り寄せることができる今の時代は本当に便利。でもできる限り、せめて口に入れるものは、知っている人が育てたもの、知っている人が作ったものを口に入れたい。

WiLLDでは栄養価の高いひよこ豆やムング豆などの豆類や、国産が手に入れ辛いけど料理に使いたいイタリアントマトやココナッツミルクの缶詰、国産でオーガニックだと1g使うのが震えそうなオリーブオイル等は今のところ仕方なく遠くから取り寄せています。でも極力近くのものから選ぶように。

WiLLDのお料理キットはそんな思いで始めることになりました。工場で大量に作られたお惣菜ではなく、私たちが選んだ食材で私たちが仕込んだ、普通の家庭料理。地域の台所になれたらいいな。

完成した料理のケータリングやお弁当ももちろん承りますが、出来上がった料理より、出来上がる直前まで仕込んだキットは、自宅で仕上げることで、温かみがあり、より美味しく仕上がります。

ぜひお試しいただければと思います。

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WiLLDのお料理キットLocavoreKitchen

Local=地元 vore=~を食べる動物 Locavoreとは地産地消を言葉。

LocavoreKitchen(ロカボールキッチン)は地元の食材を家庭で手軽に楽しめる、WiLLDの新しい食材キットサービスです。

6月27日(火)から始まります。詳細はコチラへ

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